デジタル大辞泉 「安宅の関」の意味・読み・例文・類語 あたか‐の‐せき【安宅の関】 石川県小松市に鎌倉初期にあった関所。謡曲「安宅」、歌舞伎「勧進帳」の舞台。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「安宅の関」の解説 あたかのせき【安宅の関】 石川の日本酒。酒名は、義経、弁慶の伝説が残る安宅の関に由来。すっきりした辛口の味わいの大吟醸酒。原料米は山田錦。仕込み水は白山の伏流水。蔵元の「山本酒造本店」は明治元年(1868)創業。所在地は能美市末寺町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の安宅の関の言及 【御摂勧進帳】より …この趣向が当たり大好評であった。なお,大正期に《安宅の関》は2世市川猿之助(のちの猿翁)により,《色手綱恋の関札》は5世中村福助により復活。1967年1月には国立劇場で,2世尾上松緑により前記2場に原作三建目〈暫〉の場を加えた3場面が通し狂言の形で復活上演されている。… ※「安宅の関」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by