デジタル大辞泉
「定額小為替」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ていがく‐こがわせ‥こがはせ【定額小為替】
- 〘 名詞 〙 郵便為替の一つ。小額を送金する際に便利なように、一定の金額を証書によって送金するもの。普通為替よりも料金が安くなっている。小為替。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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定額小為替【ていがくこがわせ】
内国郵便為替の一種。普通為替の特殊なもので,証書金額は50円から1万円まで15種。この定額を郵便局に差し出して定額小為替証書の発行を受け,受取人に送付し,受取人はこれと引換えに任意の郵便局から払渡しを受ける。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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世界大百科事典(旧版)内の定額小為替の言及
【郵便為替】より
… 国営の為替制度は1817年フランスにおいて初めて実施され,日本では[前島密](まえじまひそか)等の努力により74年9月郵便為替規則が制定され,75年1月から実施された。国内隔地間送金には,普通為替,電信為替,定額小為替の3種類がある。普通為替は,75年に開始されたもので,郵便局が差出人から持ち込まれた現金に対し為替証書を発行,差出人がこれを受取人に送付し,受取人がその為替証書と引換えに郵便局窓口で為替金を受け取る仕組み。…
※「定額小為替」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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