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宮崎三昧(読み)ミヤザキサンマイ

百科事典マイペディアの解説

宮崎三昧【みやざきさんまい】

小説家,随筆家。本名璋蔵。江戸生れ。東京師範学校卒。いくつかの新聞社を経て,《大阪朝日新聞》に入社。かたわら小説の筆を執り,《嵯峨の尼物語》《松花録》を発表。その後,《東京朝日新聞》に入社し,同紙を中心に《かつら姫》,代表作右衛門(ばんだんえもん)》などの時代小説,《鳩の浮巣》などの戯曲を発表。また江戸文学,特に上田秋成の《雨月物語》の校訂翻刻に功績があった。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

宮崎三昧 みやざき-さんまい

1859-1919 明治時代の小説家。
安政6年8月1日生まれ。新聞記者のかたわら歴史小説を発表。明治23年東京朝日新聞社にはいり,紙上に代表作となった「塙(ばん)団右衛門」などを連載した。晩年は江戸文学の翻刻にあたる。大正8年3月22日死去。61歳。江戸出身。東京師範卒。本名は璋蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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