日本歴史地名大系 「宮川保・宮川庄」の解説
宮川保・宮川庄
みやがわほ・みやがわのしよう
宮川庄は寿永三年(一一八四)二月七日付後白河院庁牒(弘文荘待賈文書、鳥居大路文書)に京都
この頃、荘内の矢代浦・大谷村に対して、山門(延暦寺)僧宗俊・宗慶等が濫妨を働いていたらしく、天福二年(一二三四)六月一八日の延暦寺政所下文(鳥居大路文書)で濫妨を停止している。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
宮川庄は寿永三年(一一八四)二月七日付後白河院庁牒(弘文荘待賈文書、鳥居大路文書)に京都
この頃、荘内の矢代浦・大谷村に対して、山門(延暦寺)僧宗俊・宗慶等が濫妨を働いていたらしく、天福二年(一二三四)六月一八日の延暦寺政所下文(鳥居大路文書)で濫妨を停止している。
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