20世紀日本人名事典 「宮川曼魚」の解説 宮川 曼魚ミヤガワ マンギョ 大正・昭和期の随筆家,邦楽研究家 生年明治19(1886)年3月24日 没年昭和32(1957)年11月16日 出生地東京・日本橋 本名渡辺 兼次郎 経歴深川の鰻屋「宮川」をつぎ、家業のかたわら江戸文学に親しみ、昭和2年「江戸売笑記」を刊行。その他の著書に随筆「花鳥風月」「深川のうなぎ」などがある。俳句は岡野知十に師事し「文明」や「花月」に投稿した。歌集に「南京玉」。また江戸俗曲の解説、小唄の作詞者としても知られた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮川曼魚」の解説 宮川曼魚 みやがわ-まんぎょ 1886-1957 大正-昭和時代の随筆家。明治19年3月24日生まれ。東京深川のうなぎ屋「宮川」を経営。江戸文学・風俗を研究し,「江戸売笑記」「花鳥風月」など考証的な著作をのこした。収集した黄表紙などは早大に寄贈されている。小唄の作詞,邦楽研究でも著名。昭和32年11月16日死去。71歳。東京出身。本名は渡辺兼次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「宮川曼魚」の解説 宮川 曼魚 (みやがわ まんぎょ) 生年月日:1886年3月24日大正時代;昭和時代の随筆家1957年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by