デジタル大辞泉 「寄食」の意味・読み・例文・類語 き‐しょく【寄食】 [名](スル)他人の家に身を寄せ、世話を受けること。居候いそうろう。「叔父の家に寄食する」[類語]居候・寄寓・食客・寄留・寄宿・ホームステイ・住み込み 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「寄食」の意味・読み・例文・類語 き‐しょく【寄食】 〘 名詞 〙 他人の家に身を寄せ、衣食の世話を受けて生活すること。居候となること。〔元和本下学集(1617)〕[初出の実例]「既に無宿の食客と為りて僅に此国中に寄食するを得るものなれば」(出典:学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉五)[その他の文献]〔史記‐淮陰侯伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「寄食」の読み・字形・画数・意味 【寄食】きしよく 食客となる。いそうろう。〔戦国策、斉四〕齊人に馮煖(ふうだん)といふり。乏にして自ら存(い)きること能はず。人をして孟嘗君に屬(しょく)せしめ、門下に寄せんことを願ふ。字通「寄」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報