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富士宮[市] ふじのみや

百科事典マイペディアの解説

富士宮[市]【ふじのみや】

静岡県中東部,富士山の南西麓一帯を占める市。1942年市制。浅間(せんげん)神社鳥居前町として発展した大宮が中心で,富士山の南登山口にあたる。大正初期に身延線の開通後,豊富な地下水を利用してフィルム,化繊,製紙工業が発達,また最近の高速道路網の発達に伴って,化学,機械工業が急速に発展している。
→関連項目富沢[町]

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世界大百科事典 第2版の解説

ふじのみや【富士宮[市]】

静岡県東部,富士山西麓にある市。1942年市制。人口11万9536(1995)。中心集落大宮は富士山本宮浅間神社(浅間神社)の門前町として,また富士山登山口として発達した。明治・大正には養蚕業が盛んであったが,1913年に富士~大宮間に富士身延鉄道(現,JR身延線)が開通し,東海道本線と結ばれると商業が発達し,第2次大戦前には沼津市と並ぶ県東部の中心都市であった。1955年に富士根村と合体,58年に北山,上野,上井出,白糸の4ヵ村を編入し,富士山頂から標高35mまでの日本一高低差のある市域を有する都市になった。

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世界大百科事典内の富士宮[市]の言及

【大宮】より

…生糸は身延線開通まで馬車鉄道が東海道鈴川駅に通じ,横浜へ送られた。1942年富士宮市となった。【川崎 文昭】。…

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