湧玉池(読み)わくたまいけ

世界大百科事典 第2版「湧玉池」の解説

わくたまいけ【湧玉池】

静岡県富士宮市の富士山本宮浅間神社(浅間神社)の境内東側にある池。富士山麓湧泉群の一つで,御手洗(みたらし)池,玉泉洞とも呼ばれ,特別天然記念物に指定されている。富士山の伏流水が溶岩の境界から湧出しており,湧水量は春に少なく,秋に多い。水温は低く,マスが放流されている。この湧水による白糸ノ滝は富士山麓の名所の一つとして有名である。【北川 光雄】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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