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フィルム film

翻訳|film

百科事典マイペディアの解説

フィルム

写真フィルムは,セルロース誘導体などの薄いフィルムベース(支持体)に感光剤である写真乳剤を塗ったもの。表面はゼラチン膜などで保護され,ハレーション防止のため裏面に光を吸収する色素を混ぜたゼラチンを塗布したり,フィルムベースにこれらの色素を加えたりする。
→関連項目感光材料写真

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世界大百科事典 第2版の解説

フィルム【film】

一般に薄膜を指す言葉であるが,とくに感光材料としての写真フィルムのことを単にフィルムということが多い。なお,包装用など各種用途に用いられるフィルムとしては,セロハンの歴史が古いが,現在ではポリ塩化ビニルフィルムをはじめとする各種のプラスチックフィルムが広く利用されている。写真フィルムプラスチックフィルム【森川 正信】

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大辞林 第三版の解説

フィルム【film】

〔フイルムとも〕
薄い膜状のもの。
感光乳剤を透明な支持体(フィルム-ベース)に塗布したもの。支持体にはトリアセチル-セルロース・ポリエステルなどが用いられる。ロール-フィルム・シート-フィルム・ X 線フィルム・マイクロ-フィルム・映画用フィルムなど、用途により多くの種類がある。
に写し出された映像。特に、映画・スライドなど。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フィルム

写真フィルム」のページをご覧ください。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フィルム
ふぃるむ

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世界大百科事典内のフィルムの言及

【映画】より

…1910年代には〈シネマcinéma〉の略語が一般化する(フランス最初の映画会社パテー・シネマが設立されたのは18年である)。 もう一つ映画を意味するフィルムfilmということばは,中世英語のfilmen(皮膚,薄い皮や膜の意)からきており,ジャン・ジローの《フランス映画用語集》によれば元来は眼球のホシ,J.vonスタンバーグの自伝《中国人の洗濯屋のドタバタ》によれば泡を意味することばだったという。1889年,イーストマン・コダック社が同社の開発した写真用セルロイド・リボンに〈フィルム〉の名を冠したのがこのことばと映像の結びつくきっかけとなった。…

【感光】より

…この場合には,光に感ずる物質で光電面をつくり,光の作用によって光電面の電気的性質,すなわち物理的性質の変化を起こさせて光を検出するのである。一方,写真や映画では,感光性物質を使ってフィルムをつくり,これをカメラレンズの焦点面に置いてフィルム上に被写体の像を結像させ,フィルムの感光物質の化学的性質を変化させて画像をつくるのである。このように光の作用は,物質の物理的性質の変化を起こしたり,材料の化学的性質の変化を起こしたりするが,いずれの場合も実用上重要である。…

【感光材料】より

写真フィルム乾板印画紙など写真撮影や写真の焼付けに用いる感光性材料をいう。広義には,写真を応用した複写,写真製版,X線写真などに使う感光性または放射線感光性の材料を含めて感光材料という。…

【写真フィルム】より

…薄い膜状のもの(フィルムという)を支持体として,その上に写真乳剤層を設けた感光材料。単にフィルムと呼ぶ場合が多い。…

※「フィルム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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