富沢門太郎(読み)とみざわ もんたろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富沢門太郎」の解説

富沢門太郎(初代) とみざわ-もんたろう

?-1743 江戸時代中期の歌舞伎役者
大坂湊屋弥三兵衛の抱え役者享保(きょうほう)2年大坂沢村長十郎座で若女方をつとめる。のち京都,江戸で幅のひろい女方として活躍。元文5年大坂にもどり,寛保(かんぽう)3年7月中村十蔵座に出演中に死去俳名は錦之。

富沢門太郎(2代) とみざわ-もんたろう

?-? 江戸時代中期の歌舞伎役者。
大坂の嵐宇源太の門にはいり,嵐園菊を名のる。宝暦7年(1757)江戸にいき富沢辰十郎に師事し,9年中村座で2代を襲名。のち嵐門太郎とあらため,明和2年から旅芝居の女方をつとめた。俳名は桃鯉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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