空き(読み)アキ

デジタル大辞泉 「空き」の意味・読み・例文・類語

あき【空き/明き】

物が詰まっていないこと。すきま。空間余地余白。「本棚を置く―を作る」「行間の―を大きくとる」
欠員があること。「定員に二名の―がある」
ひま。「―の時間を利用して本を読む」
使っていないこと。「傘の―があったら貸してください」「―部屋」
[類語](1空間スペース中天空洞空虚から空っぽがら空きがらんどううつろうろ虚空もぬけの殻/(2漏れ落ち抜けけつ欠如欠損欠落欠員遺漏脱漏脱落欠漏疎漏間引き不備尻抜け抜かり手抜かり手落ち仕落ち/(3ひまいとま閑暇小暇しょうか小閑しょうかん寸暇寸閑余暇よか

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android