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対日照 たいにちしょうcounterglow

翻訳|counterglow

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

対日照
たいにちしょう
counterglow

ゲーゲンシャイン Gegenscheinともいう。深夜,太陽と正反対の黄道上に見られる,ほぼ楕円形のぼんやりした光の斑点。日没後や日の出前に現れる黄道光と同じく,微細な宇宙塵の集団による太陽光の反射と考えられるが,はるかにかすかであるため観測は困難である。

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デジタル大辞泉の解説

たいにち‐しょう〔‐セウ〕【対日照】

晴れた夜に、黄道上の太陽と正反対の方向にぼんやり見える微光

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百科事典マイペディアの解説

対日照【たいじつしょう】

黄道上太陽と正反対の方向にぼんやり見える微光。東西20°,南北10°くらいの楕円状だが,黄道光よりはるかに暗い。惑星間塵が太陽光を反射しているのを,視線に沿って見通したもの。
→関連項目惑星間物質

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世界大百科事典 第2版の解説

たいじつしょう【対日照 counter glow】

天球上で太陽と正反対方向の20~30度の範囲が淡く明るい現象。月のない夜,市街光の少ない場所では肉眼で見える。19世紀に数人の人が独立に発見した。原因については太陽・地球力学系の秤動点にある塵雲ではないかとか地球の尾ではないかというような説もあったが,1973年にパイオニア10号が木星にいく途中の観測で,惑星間塵が太陽光を反射しているのを,視線に沿って見通したものであることがわかった。【田鍋 浩義】

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大辞林 第三版の解説

たいじつしょう【対日照】

暗夜、太陽と反対側の天球の部分がかすかに光って見える現象。太陽系内の宇宙塵の反射光による。たいにちしょう。

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世界大百科事典内の対日照の言及

【黄道光】より

…太陽からの角距離(太陽離角)が小さい地平線付近の明るさは銀河の数倍,光帯の幅は40度くらいである。中天に向かって太陽離角が大きくなるにつれて,しだいに暗く狭くなっているが,太陽離角180度のあたり20~30度の範囲では,わずかに明るくなっていて,この部分を対日照という。黄道光は日本付近の緯度では,春の夕方と秋の明け方にとくによく見える。…

※「対日照」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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