対面交通(読み)タイメンコウツウ

デジタル大辞泉 「対面交通」の意味・読み・例文・類語

たいめん‐こうつう〔‐カウツウ〕【対面交通】

車道歩道との区別のない道路で、車は左側、人は右側と、向かい合って通行すること。
[補説]日本では車は左側通行だが、世界では右側通行を採用している国が多い。左側通行の場合は右ハンドル、右側通行の場合は左ハンドルの車が主。

左側通行の主な国
日本・アイルランドインドインドネシア英国オーストラリアケニアシンガポール・スリランカ・タイ・タンザニアネパールパキスタンバングラデシュマレーシアニュージーランド香港南アフリカ共和国

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精選版 日本国語大辞典 「対面交通」の意味・読み・例文・類語

たいめん‐こうつう‥カウツウ【対面交通】

  1. 〘 名詞 〙 歩道と車道の区別のない道路において、歩行者は右側、車両は左側というように道路の同じ側を対面して通行すること。また、その方式

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