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小揚 こあげ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

小揚
こあげ

江戸時代,江戸に入港する蔵米納屋米を陸揚げすること,およびその作業に従事する者の総称。蔵米の場合は,幕府の浅草蔵役人のなかに小揚頭の指揮する小揚人が 200人ほど常置され,蔵納めする米の検査を行なった。また,納屋米の場合には,荷主 (船頭) が問屋,仲買の指定する倉庫に水揚げする際に,「桝回 (ますまわし) 」という俵の検査を行う小揚師がいた。

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