デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小池曲江」の解説 小池曲江 こいけ-きょくこう 1758-1847 江戸時代中期-後期の画家。宝暦8年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。江戸で松林瑶江(ようこう)に師事。沈南蘋(しん-なんぴん)の画や顔真卿の書をまなび,花鳥画を得意とした。東京の亀戸天神に岸駒(がんく)との合作の花鳥画碑がある。弘化(こうか)4年9月8日死去。90歳。名は維則。字(あざな)は子翼。通称は周蔵。別号に甘眠堂。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例