デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小石季白」の解説 小石季白 こいし-きはく ?-1764 江戸時代中期の武士,医師。小石元俊の父。はじめ林野直頼と称する若狭(わかさ)(福井県)小浜(おばま)藩士。祖父,父は家老をつとめ,直頼も城代となる。宝永7年職を辞し,浪人して小石季白と改名する。のち大坂で茶道,和歌,連歌をおしえ,医術もおこなった。明和元年死去。通称は市之進。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例