小美玉市(読み)オミタマシ

デジタル大辞泉 「小美玉市」の意味・読み・例文・類語

おみたま‐し〔をみたま‐〕【小美玉市】

小美玉

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小美玉市」の意味・わかりやすい解説

小美玉〔市〕
おみたま

茨城県中部,霞ヶ浦北岸の市。2006年小川町,美野里町,玉里村の 2町 1村が合体して成立。畑地が多くニラ,イチゴなど野菜栽培が行なわれるほか,米作,ナシなどの果樹栽培,酪農も行なわれる。霞ヶ浦に面する南西部ではレンコンを特産し内水面漁業が行なわれる。西部を JR常磐線,国道6号線が通り,常磐自動車道の岩間インターチェンジにも近いことから工場が進出し,宅地化が進んだ。東部に茨城空港,航空自衛隊百里基地がある。南部を国道355号線が通る。面積 144.74km2人口 4万8870(2020)。

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日本歴史地名大系 「小美玉市」の解説

小美玉市
おみたまし

2006年3月27日:東茨城郡小川町美野里町新治郡玉里村合併・市制施行
【美野里町】茨城県:東茨城郡
【小川町】茨城県:東茨城郡
【玉里村】茨城県:新治郡

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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