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尚古思想 しょうこしそう

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうこしそう【尚古思想】

価値ある生活は古代にあるとして,古代の文物・制度を模範とする中国の支配的な思想。古代というのは儒家の経典〈五経〉に描かれた時代,つまり夏,殷,周の3代を主として対象とする。〈尚古〉ということば自身は,《新唐書》に見え比較的新しいものであるが,その思想は〈述べて作らず,信じて古を好む〉(《論語》),〈古き訓(おしえ)に是れ式(のつと)る〉(《詩経》)をはじめ儒家の経典に散見する。またその経典は永久不変のもの〈不刊之書〉としての地位をもっていた。

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