就労継続支援事業(読み)シュウロウケイゾクシエンジギョウ

デジタル大辞泉 「就労継続支援事業」の意味・読み・例文・類語

しゅうろうけいぞく‐しえんじぎょう〔シウラウケイゾクシヱンジゲフ〕【就労継続支援事業】

障害者自立支援法に定められた就労支援事業一つ企業などでの就労は困難な障害者に対して就労の機会を提供し、作業を通じて知識能力向上を図る。利用者事業所雇用契約を結ぶ就労継続支援A型(雇用型)と、雇用契約を結ばない就労継続支援B型(非雇用型)がある。→就労移行支援事業

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共同通信ニュース用語解説 「就労継続支援事業」の解説

就労継続支援事業

一般企業への就職が困難な障害者に働く機会を提供する国の事業。障害者総合支援法で就労支援対策として定められており、障害者と雇用契約を結ぶ「A型事業所」と、雇用契約を結ばない「B型事業所」がある。厚生労働省によると、2015年度のA型の平均賃金は月額6万7795円。B型は1万5033円で、知的障害者が半数以上を占める。

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