届出(読み)トドケデ

精選版 日本国語大辞典 「届出」の意味・読み・例文・類語

とどけ‐で【届出】

  1. 〘 名詞 〙 役所・学校・会社の上司などに申し出ること。届け。とどけいで。
    1. [初出の実例]「雑誌と雖も専ら学術、技芸、統計、広告の類に関するものは出版法により出版し大に届出の手数を省略し」(出典:東京日日新聞‐明治二五年(1892)五月一二日)
    2. 「その印鑑は寄留地の区役所に届出がしてありますか」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百地獄の門)

とどけ‐いで【届出】

  1. 〘 名詞 〙とどけで(届出)
    1. [初出の実例]「演説会の届(トド)け出でもあり」(出典花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む