山内甚五郎(読み)やまうち じんごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内甚五郎」の解説

山内甚五郎 やまうち-じんごろう

1828-1903 幕末-明治時代武士,神職
文政11年7月19日生まれ。大隅(おおすみ)(鹿児島県)国分郷郷士西郷隆盛親交があり,西南戦争には西郷軍の小隊分隊長として参加。政府軍に降伏し服役。のち鹿児島諏訪神社,霧島神宮などの神職をつとめた。明治36年7月21日死去。76歳。本姓岩切。名は俊綱,俊延。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「山内甚五郎」の解説

山内甚五郎 (やまうちじんごろう)

生年月日:1828年7月19日
江戸時代後期;末期;明治時代の武士、神職
1903年没

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