山崎為徳(読み)やまざき ためのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎為徳」の解説

山崎為徳 やまざき-ためのり

1857-1881 明治時代神学者,教育者。
安政4年3月3日生まれ。熊本洋学校でL.ジェーンズからキリスト教の教えをうける。東京大学から同志社に転じ,卒業後は教授として新島襄をたすけた。熊本バンド一員。明治14年11月9日死去。25歳。陸奥(むつ)水沢(岩手県)出身著作に「天地大原因論」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android