山本尚徳(読み)やまもと ひさのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本尚徳」の解説

山本尚徳 やまもと-ひさのり

1827*-1871 幕末-明治時代武士
文政9年12月6日生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩士。幕末に執政,明治3年大参事となり,養蚕などの殖産興業,洋学奨励,種痘の普及などにつとめた。廃藩置県の際におきた農民一揆(いっき)(大洲騒動)の責任をとり,明治4年8月15日に自刃(じじん)。46歳。通称源五郎,嘉兵衛,真弓

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「山本尚徳」の解説

山本尚徳 (やまもとひさのり)

生年月日:1827年12月6日
江戸時代末期;明治時代の大洲藩家老
1871年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android