日本歴史地名大系 「山本庄」の解説
山本庄
やまもとのしよう
- 熊本県:鹿本郡
- 山本庄
旧山本郡域の現
〔成立と伝領〕
安元二年(一一七六)二月日の八条院領目録(国立公文書館蔵山科家古文書)に、
山本庄
やまもとのしよう
- 兵庫県:宝塚市
- 山本庄
平安末期から室町時代に存在した庄園。
一方、治承元年(一一七七)六月二八日の藤原清通沽却状案(松尾神社文書)などによれば、左近衛権中将清通(経通とする史料もある)が相伝の私領である摂津国
山本庄
やまもとのしよう
- 福井県:鯖江市
- 山本庄
鯖江市の北部に位置し、
とあり、堂領は没収され「人給」となった。その堂領のうち山本庄は「円覚寺造畢以後、同可返付」とみえるように、鎌倉
山本庄
やまもとのしよう
山本庄
やまもとのしよう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報