コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

山様 ヤマサン

デジタル大辞泉の解説

やま‐さん【山様】

江戸の下谷(したや)・品川の遊里で、上野寛永寺や芝の増上寺の坊主客のこと。
「―といふは品川初会なり」〈柳多留・八〉
《山出しの侍の意から》江戸の遊里で田舎侍の客のこと。
「侍客の―なら、ぬける手管(てくだ)もあるまいがな」〈伎・四谷怪談

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

やまさん【山様】

江戸時代、下谷・品川などの岡場所で、上野の寛永寺や芝の増上寺の坊主の客をいう語。 「 -といふは品川初会なり/柳多留 8

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

山様の関連キーワード旧二条離宮〈二条城〉天竜寺(京都市)対馬藩主宗家墓所江戸時代の美術岸和田(市)大桑(村)沙鍋屯洞窟大崎八幡宮退いた仲桃山美術狩野山楽歌舞伎座狩野派二条城瑞巌寺松坂藩岡場所高取焼船引遊里

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

山様の関連情報