デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「嵐三十郎」の解説
嵐三十郎(初代) あらし-さんじゅうろう
2代嵐三右衛門に入門,元禄(げんろく)8年(1695)嵐三十郎と改名。杉山平八と大坂の人気を二分し,とくに町人の俏事(やつしごと)は当代随一と評された。宝暦(1751-64)のはじめに没したという。大坂出身。初名は八木三十郎。別名に嵐山十郎。後名は八木仁左衛門。俳名は呂木。
…屋号尾張屋。(1)初世(1747‐1808∥延享4‐文化5) 前名嵐七三郎,荻野吉三郎,嵐山十郎,嵐三十郎。後名関三右衛門。…
※「嵐三十郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...