精選版 日本国語大辞典 「川亀」の意味・読み・例文・類語 かわ‐かめかは‥【川亀・河亀】 〘 名詞 〙 ( 「かわがめ」とも )① 動物「すっぽん(鼈)」の異名。[初出の実例]「周芳国赤亀(カハカメ)を貢る。乃ち嶋宮の池に放つ」(出典:日本書紀(720)天武一〇年九月(北野本訓))「かはかめも今万代はもろともに浪の底にてすみて渡らん」(出典:元真集(966頃か))② カワガメ科のカメ。一属一種。甲長六五センチメートルに達する。ほぼ完全に水中棲で、陸に上ると動けない。原始的なカメで、絶滅に近い。メキシコからホンジュラスにかけて分布。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「川亀」の解説 かわかめ【川亀】 愛媛の日本酒。酒名は、所在地の地区名「川舞」と、当主が代々襲名する「亀三郎」を合わせて命名。大吟醸酒、純米吟醸酒、純米酒、特別本醸造酒などがある。平成12~16、20、21、23年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は松山三井、山田錦など。仕込み水は五反田川の伏流水。蔵元の「川亀酒造」は明治32年(1899)創業。所在地は八幡浜市大字五反田。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報