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年金改正(2000年) 2000ねんねんきんかいせい/にせんねんねんきんかいせい/ねんきんかいせい

知恵蔵の解説

年金改正(2000年)

1999年の財政再計算に基づく年金改正で、2000年3月に成立した。主な改正点は、00年度から実施されたものとして、(1)厚生年金報酬比例部分の給付水準を、従前額は保障しながら5%引き下げる、(2)働く世代の賃金上昇率を年金額に反映させる賃金スライドを、65歳以降は行わず、物価スライドにとどめる、(3)育児休業中の厚生年金保険料について、これまでの本人負担だけでなく事業主負担も免除する、などがある。また、13年度から25年度にかけて、厚生年金報酬比例部分の受給開始年齢を、段階的に、60歳から65歳に引き上げる。女性はいずれも、5年遅れで実施する。

(梶本章 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

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