光り物(読み)ヒカリモノ

デジタル大辞泉 「光り物」の意味・読み・例文・類語

ひかり‐もの【光り物】

光を放つ物。光って見えるもの。流星・いなずまなど。
金貨銀貨
金属類。特に、銅・真鍮しんちゅうなど、値のはるもの。再生資源回収業者がいう。
すし種で、はだが青白く光る魚。コハダ・サバアジなど。
花札で、松・きり・桜・坊主の各20点札。
連歌俳諧で、日・月・星など光るものをいう語。
光を出して恐れられるもの。鬼火・人だまなど。
御堂かたはらに―出できたり」〈平家・六〉
[類語]うおさかな魚族稚魚幼魚・若魚・成魚雑魚川魚かわうお川魚かわざかな淡水魚海水魚深海魚熱帯魚回遊魚・暖流魚・寒流魚・出世魚生魚せいぎょ生魚なまざかな活魚生けうお鮮魚青魚猫跨ぎ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む