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店卸(棚卸) たなおろし

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世界大百科事典 第2版の解説

たなおろし【店卸(棚卸)】

商人が決算の際,商品の在高(ありだか)を実地に,あるいは帳簿上で検分すること,もしくはこれを評価することをいう。西鶴《世間胸算用》に〈帳綴,棚おろし,納め銀の蔵びらき〉,同《万の文反古》には〈財宝の外金子ばかり九千両,この正月の棚おろしに見え申候,金なくて金はまうけられぬ浮世に候〉とある。近江日野の矢野久左衛門家の1883年〈店勘定雛形〉には〈店卸ハ毎年月三十日ヨリ翌年月三十日ヲ以テ一期トシ,更ニ店卸帳ヲ製シ,一期差引ヲ為シ損益ヲ計リ,其帳ニ明確ニ記載シ〉とある。

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