弦管(読み)ゲンカン

精選版 日本国語大辞典 「弦管」の意味・読み・例文・類語

げん‐かん‥クヮン【弦管・絃管】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「けんかん」とも ) 琵琶(びわ)、琴などの弦楽器と、笛などの管楽器総称。または、雅楽合奏をすること。音曲を演奏すること。また、その音楽。いとたけ。管弦
    1. [初出の実例]「本自不絃管響無心処々舞春風」(出典文華秀麗集(818)下・和巨識人春日四詠〈嵯峨天皇〉)
    2. [その他の文献]〔嵆康‐声無哀楽論〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む