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形似 ケイジ

デジタル大辞泉の解説

けい‐じ【形似】

形が似ていること。
東洋画で、対象の形態を忠実に写すこと。→写意(しゃい)

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

けいじ【形似 xíng sì】

形あるいは体つきが似ていること。転じて,対象の外形を再現することを意味する中国の絵画用語。気韻に対するもの。張彦遠によって初めて詳細に論じられた。そこにいう形似と気韻との関係とは,言い換えれば,絵画とはいったい何を,いかに再現するものであるのかという根本問題にほかならない。しかし,以後1000年にわたる中国絵画史の流れの中で,それが実際どう受けとめられ,どう解決されてきたのかについては,なお十分な理解を見ていない。

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大辞林 第三版の解説

けいじ【形似】

( 名 ) スル
形の似ていること。 「玉山は宛如あたかも富士山に-するを以て/日本風景論 重昂
中国の画論用語。対象の形態を忠実に再現・写実することをいい、六法では「応物象形」に相当する。

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