コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

待賢門平治合戦 たいけんもんへいじがっせん

世界大百科事典 第2版の解説

たいけんもんへいじがっせん【待賢門平治合戦】

古浄瑠璃の作品。1643年(寛永20)の正本などがある。太夫の名は不明。6段よりなる。《平治物語》によった作品で,後半の源義朝最期や鎌田政清の殺されるところなどに幸若舞《鎌田》によっているらしいところがあるが,それよりは簡単になっている。終りの方は説経節《鎌田兵衛正清》に似たところがある。かなり広い題材を扱っているために物語は筋書風になっているが,悪源太の活躍,朝長の切腹,義朝の最期,政清の横死,妻子5人の自殺,金王丸の武勇など,多くの見せ場を作っているところに,古浄瑠璃風の特徴が見られる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

待賢門平治合戦の関連キーワードルイルイフランス史(年表)皇太極セーリスセーリス皇太極ニューイングランド連合ミアントノミモラレス

今日のキーワード

処暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android