後書(読み)アトガキ

デジタル大辞泉 「後書」の意味・読み・例文・類語

あと‐がき【後書(き)】

手紙文章著書などの終わりに書き添える言葉ばつ。⇔はし書き前書き
[類語]後記跋文末筆奥書後付け奥付

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「後書」の意味・読み・例文・類語

あと‐がき【後書】

〘名〙 手紙や文書著述などの最後に書き添える文章。奥書(おくがき)、跋(ばつ)など。⇔端書(はしがき)前書(まえがき)
※されどわれらが日々(1963)〈柴田翔序章「熱っぽい後書きを書き」

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