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後生掛温泉 ごしょがけおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

後生掛温泉
ごしょがけおんせん

秋田県北東部,鹿角市の最南部,八幡平西麓にある温泉。泉質硫黄泉泉温は 90℃。ブナの原生林に囲まれた湯治場で,自炊施設として地熱を利用したオンドル小屋や特異な蒸し風呂がある。温泉場に接して大湯沼や泥火山噴気孔などがあり,自然研究路も設定されている。八幡平温泉郷にあり,国民保養温泉地に指定。十和田八幡平国立公園に属する。

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デジタル大辞泉の解説

ごしょうがけ‐おんせん〔ゴシヤウがけヲンセン〕【後生掛温泉】

秋田県鹿角(かづの)市にある温泉。泉質は硫黄泉。八幡平(はちまんたい)温泉郷の一つで、箱蒸し風呂が有名。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔秋田県〕後生掛温泉(ごしょがけおんせん)


秋田県鹿角(かづの)市、八幡平(はちまんたい)のピーク(標高1613m)と西の焼山(やけやま)(同1366m)との鞍部(あんぶ)にわく温泉。近くの大沼(おおぬま)・大深(おおぶか)・蒸ノ湯(ふけのゆ)などの各温泉とともに国民保養温泉に指定。八幡平温泉郷の一つ。オンドル式の湯治宿舎や木箱式蒸し風呂に特徴がある。西八幡平の中心で、八幡平アスピーテラインが通じる。オナメ・モトメの噴泉や旧噴火口の湯沼(ゆぬま)、泥火山などの火山現象を観察する自然研究路がある。酸性アルミニウム-硫酸塩泉。泉温97℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

後生掛温泉
ごしょがけおんせん

秋田県北東部、鹿角(かづの)市にある温泉。国民保養温泉地に指定されている八幡平(はちまんたい)温泉郷の一つ。泉質は硫黄泉。付近に泥火山や噴気、噴湯などの火山現象のみられる自然研究路がある。土間に敷いた莚(むしろ)に寝て体を温める地熱利用のオンドル式温泉や、蒸気を利用した蒸し風呂(ぶろ)が特徴。JR田沢湖線(秋田新幹線)田沢湖駅やJR花輪線鹿角花輪駅からバス便(冬期運休)がある。[宮崎禮次郎]

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