後藤漆谷(読み)ごとう しっこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後藤漆谷」の解説

後藤漆谷 ごとう-しっこく

1749-1831 江戸時代中期-後期詩人
寛延2年生まれ。後藤芝山(しざん)らにまなび,頼山陽(らい-さんよう)と親交があった。書画にもすぐれた。天保(てんぽう)2年5月死去。83歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身。名は苟簡(こうかん)。字(あざな)は子易通称は勘四郎。別号に木斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む