得閑斎(読み)とくかんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「得閑斎」の解説

得閑斎(初代) とくかんさい

1748-1813 江戸時代中期-後期狂歌師
寛延元年8月14日生まれ。京都の商人九如館鈍永(きゅうじょかん-どんえい)の高弟で,のち一派をたてた。文化10年7月29日死去。66歳。姓は山田通称太右衛門別号に繁雅,以閑。編著に「狂歌かひこの鳥」「狂歌芦の若葉」など。

得閑斎(3代) とくかんさい

?-? 江戸時代後期の狂歌師。
京都の人。2代得閑斎(文屋茂喬(ぶんやの-しげたか))の没後襲名文政(1818-30)のころ判者(はんじゃ)をつとめた。姓は林。名は久敬。通称は八兵衛。別号に為山軒,砂長,魚廼屋。編著に「狂歌絵入春興集」など。

得閑斎(2代) とくかんさい

文屋茂喬(ぶんやの-しげたか)

得閑斎 とっかんさい

⇒とくかんさい

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「得閑斎」の解説

得閑斎(初代) (とくかんさい)

生年月日:1748年8月14日
江戸時代中期の狂歌師
1813年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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