御邪魔(読み)オジャマ

デジタル大辞泉 「御邪魔」の意味・読み・例文・類語

お‐じゃま【御邪魔】

[名](スル)相手仕事邪魔をする意から》人の家などを訪問することをへりくだっていう語。訪問した時や帰る時のあいさつにも用いる。「お邪魔に上がる」「お邪魔しました」
[類語]訪れる訪ねる訪問見舞う伺うおとな上がる歴訪

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関連語 名詞 実例 ゆか

精選版 日本国語大辞典 「御邪魔」の意味・読み・例文・類語

お‐じゃま【御邪魔】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )( 「お」は接頭語 ) 相手の妨げになること。また、そのさま。多く、人を訪問することをへりくだっていう。また、訪問するとき、訪問して帰るときなどの挨拶言葉としても用いる。
    1. [初出の実例]「大層御邪魔(オジャマ)をしました。皆なさん行(ゆか)うでは無いか」(出典花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉下)

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