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訪う トウ

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デジタル大辞泉の解説

と・う〔とふ〕【訪う】

[動ワ五(ハ四)]《「問う」と同語源》
目的をもって人の家や特定の場所などをたずねる。おとずれる。訪問する。「旧友を―・う」「首相を官邸に―・う」
探し求める。
「山びこの声のまにまに―・ひゆかばむなしき空に往きや帰らむ」〈後撰・恋五〉
見舞う。
「いかがとだに―・ひ給はぬこそ」〈・若紫〉
とむらう。弔問する。
「跡とめて―・はるる御代のひかりをや雪のうちにも思ひ入るらん」〈増鏡・老のなみ〉

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大辞林 第三版の解説

おとなう【訪う】

( 動五[四] )
〔「なふ」は接尾語〕
訪問する。おとずれる。 「古刹こさつを-・う」
声を出したりして、訪問を告げる。 「庭の裏木戸を-・ふけはひがして/刺青 潤一郎
音をたてる。 「懸樋の雫ならでは露-・ふものなし/徒然 11

とう【訪う】

( 動五[四] )
〔「問う」と同源〕
人に会うために、またある物・場所を見るために、その家や場所に行く。おとずれる。訪問する。 「首相を私邸に-・う」 「古都を-・う」
さがし求める。 「山ひこのこゑのまにまに-・ひゆかば/後撰 恋五
見舞う。 「人の愁・喜をも-・はず/徒然 112
とむらう。追善する。 「人を-・ふ鐘の声こそあはれなれ/詞花 雑下

出典|三省堂
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