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微小循環 びしょうじゅんかんmicrocirculation

世界大百科事典 第2版の解説

びしょうじゅんかん【微小循環 microcirculation】

毛細血管網とその輸入・輸出血管である細動脈,細静脈を一括して微小循環系と呼ぶ。微小循環とは本来,微小循環系内の血液の流れを意味する。しかし現在一般に用いられている微小循環の概念はさらに広く,微小循環系内の血流に加えて,系内血液―間質液―組織細胞間の物質移動,間質液の流れとリンパ系を通じての輸送などをも包括する。血液循環の主目的は,生体内部環境の維持,すなわち全身の各組織細胞に対する生活物質の供給と代謝産物の除去にある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

デジタル大辞泉の解説

びしょう‐じゅんかん〔ビセウジユンクワン〕【微小循環】

毛細血管とその前後にある細動脈細静脈などによって構成される血管系。血液と組織細胞との間の物質交換や体液循環の調節を担う。

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