デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳光屋覚左衛門」の解説 徳光屋覚左衛門 とくこうや-かくざえもん ?-1634 江戸時代前期の商人。越後(えちご)(新潟県)村上の大年寄。元和(げんな)6年(1620)伊勢神宮参詣(さんけい)の際,宇治茶の種子をもちかえり栽培,普及につとめ,今日の村上茶の基礎をきずいた。寛永11年6月26日死去。姓は土田。屋号は「とくみつや」ともいう。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by