必殺仕掛人(読み)ヒッサツシカケニン

デジタル大辞泉プラス 「必殺仕掛人」の解説

必殺仕掛人

日本のテレビドラマ。朝日放送松竹の共同制作、放映はTBS系列(1972年9月~1973年4月)。池波正太郎の小説「仕掛人・藤枝梅安」を原作とする時代劇「必殺」シリーズの第1作。口入屋の音羽屋半右衛門(演:林与一)を元締めとする“仕掛人”たちが、依頼を受けて悪人を殺し、弱者の恨みを晴らす物語を描く。殺し屋を裏稼業とする鍼医者の梅安役に緒形拳。その他の出演は山村聡中村玉緒など。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android