悔悟(読み)カイゴ

デジタル大辞泉 「悔悟」の意味・読み・例文・類語

かい‐ご〔クワイ‐〕【悔悟】

[名](スル)自分のした事の悪かったことを認めて後悔すること。「前非悔悟する」
[類語]悔いる後悔悔やむ悔恨悔い懲りる思い残す悔い改める痛恨懺悔

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精選版 日本国語大辞典 「悔悟」の意味・読み・例文・類語

かい‐ごクヮイ‥【悔悟】

  1. 〘 名詞 〙 自分のとった態度やしたことを、まちがっていた、悪かったと自覚すること。
    1. [初出の実例]「長崎裁判所より精々申諭し候由之処更に悔悟伏罪無之趣に候」(出典:第二五六‐明治元年(1868)四月二二日(法令全書))
    2. [その他の文献]〔孔子家語‐子路所見〕

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普及版 字通 「悔悟」の読み・字形・画数・意味

【悔悟】かいご

くい悟る。

字通「悔」の項目を見る

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