悦堂英穆(読み)えつどう えいぼく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「悦堂英穆」の解説

悦堂英穆 えつどう-えいぼく

?-1512 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。信濃(しなの)(長野県)定津院(じょうしんいん)をひらいた拈笑宗英(ねんしょう-そうえい)の法をつぐ。師が総持寺住持となるのにしたがう。師の没後に定津院2世。延徳2年相模(さがみ)(神奈川県)最乗寺にうつった。永正(えいしょう)9年4月23日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む