悪巧み(読み)ワルダクミ

精選版 日本国語大辞典 「悪巧み」の意味・読み・例文・類語

わる‐だくみ【悪巧・悪工】

  1. 〘 名詞 〙 悪質な計略。悪いたくらみ。奸策。
    1. [初出の実例]「商買は人任せ、伴頭衆のよいのはなくなり、丈八ぐみはいろいろの悪だくみで」(出典:滑稽本・当世阿多福仮面(1780))
    2. 「お国と源次郎の奸策(ワルダクミ)一伍一什を竊聞致しまして」(出典怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉七)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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