コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

悪法論 あくほうろん

百科事典マイペディアの解説

悪法論【あくほうろん】

正義に反する法律(〈悪法〉)に,法としての規範的拘束力を認めるかどうか,という法哲学上の問題。法実証主義は〈悪法も法である〉と認める。アメリカ独立宣言の〈革命権〉や,フランスの人権宣言の〈圧制への抵抗〉などの規定に示されているように,近代自然法思想の基本的立場は悪法に対する抵抗権を認めるが,法的安定性の要請からある程度は悪法と妥協すべきだという議論もある。
→関連項目確信犯法(法律)

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

悪法論の関連キーワード治安維持法

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android