デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「愚渓自哲」の解説 愚渓自哲 ぐけい-じてつ 1820-1885 江戸後期-明治時代の僧。文政3年生まれ。臨済(りんざい)宗。阿波(あわ)(徳島県)興源寺の玉澗元寔(ぎょっかん-げんしょく),肥後(熊本県)見性寺の蘇山玄喬らにまなび,玄喬の法をつぐ。安政2年博多聖福寺の住持となった。明治18年8月8日死去。66歳。出雲(いずも)(島根県)出身。俗姓は大谷。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例