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慎独 しんどくshen-du

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

慎独
しんどく
shen-du

中国の古典『大学』『中庸』などにみえる儒家の実践命題。人のいないところでも身を慎み,人倫の道を守っていくことをいう。宋学の「居敬」にもつながるものであるが,特に明末の陽明学者劉宗周は,当時の士大夫層に必要な個人修養の徳目として強調した。

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デジタル大辞泉の解説

しん‐どく【慎独】

《「礼記大学の「君子は必ず其のりを慎むなり」などから》自分一人のときでも、行いを慎み雑念の起こらないようにすること。

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大辞林 第三版の解説

しんどく【慎独】

〔大学「君子必慎其独也」から〕
自分一人でいるときでも身をつつしみ、道をはずれないようにすること。

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