…中国,経律論の難読難解字および音訳漢字に対する音注義注の書で,玄応(げんのう)著(7世紀半ば)と慧琳(えりん)著(810)の2種がある。玄応は文字大徳として玄奘(げんじよう)の訳場に列した。…
※「慧琳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...