成る程(読み)ナルホド

デジタル大辞泉 「成る程」の意味・読み・例文・類語

なる‐ほど【成る程】

[副]
他人言葉を受け入れて、自分も同意見であることを示す。たしかに。まことに。「成る程それはいい」
その範囲でできるだけのことをする意を示す。なるべく。
「そのやうに言うて皆様が召すものか。―慇懃に売れ」〈狂言記外篇・昆布売
[感]相手の言葉に対して、その通りであると同意する気持ちを表す。「成る程。おっしゃる通りですね」
[類語]さすがに果たして果たせるかな案の定果然やはりやっぱり案のごと案にたがわずてっきり・思ったとおり・道理でそれもそのはず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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